ワードプレスの設定
ワードプレスをサーバーにインストールしましたら、次にワードプレスの設定にはいります。
パーマリンクの設定
パーマリンクとは記事を投稿する際に記事のURL名になる部分です。
これはワードプレスのダッシュボードより、設定⇒パーマリンクの設定でできます。
この中で、「カスタム構造」を選択します。
そして次のように設定します。
これで変更を保存します。
では、この状態で新規投稿をしてみましょう。
このように記事タイトルがURLになっています。
次に、この部分を横の「編集」を押して変更します。
「大阪旅行記2022」
を「osakatrip-2022]
のように英語表記にします。
このようにする理由。
グーグルのマニュアルにはURLを意味のある形にすることを推奨しています。
例えば「酵素サプリメント 比較」という記事だとしたら
「kousosupplement-hikaku]
とか
「enzymesupplement-comparison」
などとします。
つまり英語で表現してもいいですし、でなければローマ字表記にすればいいわけです。
こうすると検索エンジンに登録させる際に、グーグルの望む形にすることになるため、
グーグルに評価されやすく、検索エンジンに対して有利になります。
ワードプレスプラグインの設定
ワードプレスには実に様々なプラグインが開発されていて、
ブログにいろんな機能をつけたり細かいカスタマイズができるようになっています。
このこともブログをワードプレスで作るべき理由の一つです。
基本的に入れるべきプラグインは5つ。
- Google XML Sitemaps
- Akismet Anti-spam
- Advanced Editor Tools(旧TinyMCE Advanced)
- EWWW Image Optimizer
- BackWPup
Google XML Sitemaps
グーグルに対して「サイトマップ」を自動生成してくれる「プラグイン」で、Googleでの「検索上位表示」に効果があります。
Akismet Anti-spam
「迷惑(スパム)コメントを自動的に判定して振り分け」してくれます。
ブログを運営しているとスパムコメントが増えてきます。
手動で削除するのはめんどうなので、このプラグインを入れておくと便利です。
Advanced Editor Tools(TinyMCE Advanced)
記事の文字入力を便利にするためのツールです。
文字の装飾をはじめ、表の挿入やWordPressの記事作成に便利な機能が豊富に組み込まれています。
EWWW Image Optimizer
ワードプレス内の画像のサイズを自動的に圧縮してくれます。
サイズの大きい画像が増えてくると、画像を圧縮しないと、画面の表示速度が遅くなります。
それはブログPVが減ってしまうことにもつながるので必ず入れましょう。
BackWPup
ブログのデータを「バックアップ」してくれるプラグインです。
データが消失するリスクは、災害だったりパソコンの故障等ないとは限りません。
作りこまれたワードプレスブログは大きな資産でもあります。
資産を守るための保険をかける意味で、バックアップは絶対にしておきましょう。
以上、ワードプレスの設定について解説しました。
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